ゴミを積み重ねても、いい所まで行ける話
毎日中国語を一個覚える
私はこれをルーティンにしている
おそらくだが、ほとんどの人がこれをバカにするだろう
一個覚えても意味なくねえか?笑
そんなん誰でも出来るわ笑
かなりの人が心の中で「そのように」思うはず。
毎日、単語を少し覚えることは意味のない事なのだろうか。
今日は考えてみたいと思う。
もしあなたが中学一年生に戻ったら
もしあなたが中学一年生に戻り、「大学受験合格」を一大目標に掲げるとする。
「絶対にあの大学に入るぞ」
心に固い決心を持ってあなたは中学生活を送る。
そんなところへ怪しい男が来て、こう言う
「君は1日に単語を3個覚えるだけで大学に合格出来るよ」
あなたは信じることができない、「そんな楽な勉強で合格できるのか?」。
不安が頭の中を渦巻く。「この男は信じられるのか?」
おそらく、ほとんどがこの男を信じないだろう。
あまりにも楽なタスクに疑問を持つに違いない。
だが大学受験を目標とする時、
英語に関して言えば「必要な単語数は6000単語である」
この事実はよく知られており、
事実6000単語覚えた場合長文のカバー率は90パーセントを超えている。
大学受験には「6000単語しかいらないのだ」
中学生のあなたは大学受験まで約2100日ある
2100日×3単語=6300単語
十分大学受験に合格できる単語数を手に入れられるのだ。
小さな小さな一歩でも、やがて大きくなり。大学受験だって合格することができる。
「さっきの男が言っていた事は嘘では無かった」
あなたは理解する
中国語だって1000単語あれば喋れるらしい
中国語も1000単語あれば喋れるらしいのだ
つまり1日1単語でも、三年やれば喋れるようになる。
まさに石の上にも三年、小さな積み重ねが大きくなる。
1日1単語はゴミみたいな量かもしれないが、
積み重ねる事でとんでもない成果をもたらす