自分になると言う事〜習慣と禁欲の力〜

禁欲と習慣を融合させる事で、成功にひた走る男のブログです

「AI vs 教科書が読めない子供達」とオナ禁②

前回記事はこちら↓

 

rocbeingme.hatenablog.com

 

AIができる事は

確率、統計、論理

の3つに限られており、数学を逸脱した問題化は不可能だと新井氏は指摘する

 

事実、翻訳精度が大幅に向上したGoogle翻訳文字を数字にする事で、飛躍を遂げテイル

 

一例を挙げると、

Google翻訳では女王や王様という単語を以下のようにベクトル形式(数字)に変換する

女王→[0.1,0.3,0.2]

 

王様→[0.1,0.4,0.2]

 

みなさんご存知の通り、この2つの単語は似た意味をしている。

どちらも国のトップを表している単語であり、その違いは性別だけだ。

 

なのでベクトル形式において、2つめの要素0.3,と0.4が性別を示す要素であると解釈でき、数字で文字の差異を表すことが性能の向上に一役かってきた。

女王→[0.1,0.3,0.2]

王様→[0.1,0.4,0.2]

よって

AIは数学モデル化される問題に強いと言える。

 

AIは何に弱いのか?

AIは数学モデル化される問題に強い事が分かった。

 

しかし裏を返せば、数学モデル化できない問題に弱いと言える

 

ここに人間の勝機があり、

数学化できない問題を解く事

が人間の唯一の生き延びる道だと結論づけられる

 

 

あなたに生き延びる力はあるのか?

では、あなたに数学化できない問題を解く力は有るのかテストしてみたい

 

以下の問題は「同義文判定」と呼ばれる問題なのだが、

この問題はAIが苦手とする分野の一つだ

 

「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。」
「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。」

 

この2つの文は同じ意味だろうか?

 

明日に続く