自分になると言う事〜習慣と禁欲の力〜

禁欲と習慣を融合させる事で、成功にひた走る男のブログです

水滸伝とオナ禁

私は水滸伝という歴史小説を読んでいる

著者は北方謙三、言わずと知れたハードボイルド作家

 

水滸伝は古代の中国の話で、

その概要は以下の通り

時代は北宋末期、汚職官吏や不正がはびこる世の中。様々な事情で世間からはじき出された好漢(英雄)百八人が、大小の戦いを経て梁山泊(りょうざんぱく)と呼ばれる自然の要塞に集結。彼らはやがて、悪徳官吏を打倒し、国を救うことを目指すようになる。

水滸伝 - Wikipedia

 

「勧善懲悪」小説の一つであり、

漢の「」や「友情」が溢れる名作だ。

 

 

物語中に「宋江」という英雄が出てくる。

周囲からの人望が篤く梁山泊の中でもリーダー的な存在であり、

主人公と言っていい存在だ。

 

ある時、親友の「林冲」が牢獄に入れられる、無実の罪を着せられて。

 

宋江林冲の投獄に対して心の中で怒りながらも、

怒りを沈め言う「俺は禁酒をする」と。

 

友の為に酒を断つことに決めたのだ、

投獄と禁酒の因果関係は分からないが。

 

誰かの為に欲を断つ、

そんなオナ禁も良いのかなと思ってしまった