オナ禁135日目
この日数まで来るとは考えもしなかった。
疾っくの疾うに我慢できる日数は過ぎているのである。しかし、続いている。
まるで、空腹が長く続いたために、お腹がいっぱいになって来るような、あんな感覚だ。
時々猛烈な欲が襲いかかるが、それも一時的な感覚なんだと瞬時に知覚出来るようになった。
オナ禁を始めたことによるメリットの一つに時間軸を長く持てるように点が挙げられる。
自分の欲を遠くから見つめることで、安定的だと思っていた自分という存在が、いかに揺れ動いていたものかを自覚することが可能になったと思う。
以下は日記である
130日目
電車で女の人が目の前に座ることが増えたと思う。これは偶然なのか?
定量的な考察に意味があると思うので、データが溜まったら、このことについて記事を別個で書いたいと思う。
132日目
友達と食事に行ったのだが、顔が別人になったと言われた。今の自分は虎の目をしている。獰猛さが前よりも増したと思う。
前回記事のオナ禁日数ずれてますね、すみません