オナ禁に囚われ過ぎるのは「人間の感情に良くない」②
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前回のまとめ
人間の感情システムは
興奮、満足、驚異の3つで構成されており。
どれか一つだけが優位になったり、欠けたりしてもダメ
感情システム
前回記事では「感情システム」について書き、
3つの要素がバランスよい事が重要だと結論付けた。
では現代において興奮、満足、驚異のバランスは取れているだろうか
少し考えて見たい
興奮、満足、驚異の3つは以下のように換言できる
興奮=アメ
驚異=ムチ
満足=安心感、達成感
この3つのうち、興奮と驚異(アメとムチ)は至る所で散見される
会社や学校、家庭でも
結果が出なければ叱られ
結果が出ればご褒美が与えられる
現代の社会では「興奮と驚異」が優位になっている状態だ
一方で、満足の感覚は少ない
安心感
「植物」は人間に安心感を与えると言われ、実際にその効果についても証明されているが、私たちの身の回りからは減少し続けている。
家庭においても、ゲームや漫画テレビやネットなど、人間にとっての刺激が多い。
特に近年では、VRの発達や、洗練されたコンテンツの増加により、刺激の強さは増していると言える。
休息し安心感を得るはずの家庭内で「知らず知らずのうちに興奮を得る」。
つまり現代の環境は「興奮と驚異が多く、満足が少ない」のである。
あなたのオナ禁はどの感情システムに作用するか
私が多くのオナ禁ジャーを見るに、
興奮と驚異に支配された人が多いように感じられる。
オナ禁何日すれ成功する=アメ
オナ禁できなければ地を這い続ける=ムチ
その思考には「満足」の概念が少なく、思考システムの観点からすると、バランスに欠けている。
あなたがその思考を続ける限り、生体の持っている本来のバランスを崩し、体に害を与えることになってしまう。
だからこそ、「満足」の感情システムをオナ禁に取り入れるべきだ
オナ禁を失敗成功の二元論で語るのではなく、
オナ禁をする過程での「気づき」についてブログやtwitterで発信する
このような行動をするだけでも
周りとの交流はあなたに安心感を与え、「人生進んでる感=満足感」も与えるだろう
他にもオナ禁に「満足」の感情システムを取り入れる方法はある、
だからあなたにとって最適な「満足」をオナ禁に取り入れる事が大切になる