自分になると言う事〜習慣と禁欲の力〜

禁欲と習慣を融合させる事で、成功にひた走る男のブログです

オナ禁に囚われ過ぎるのは「人間の感情に良くない」②

 

①はこちら↓

rocbeingme.hatenablog.com

 

前回のまとめ

人間の感情システムは

興奮、満足、驚異の3つで構成されており。

どれか一つだけが優位になったり、欠けたりしてもダメ

 

 

感情システム

前回記事では「感情システム」について書き、

3つの要素がバランスよい事が重要だと結論付けた。

 

では現代において興奮、満足、驚異のバランスは取れているだろうか

少し考えて見たい

 

 

 

 

興奮、満足、驚異の3つは以下のように換言できる

興奮=アメ

驚異=ムチ

満足=安心感、達成感

 

この3つのうち、興奮と驚異(アメとムチ)は至る所で散見される

会社や学校、家庭でも

結果が出なければ叱られ

結果が出ればご褒美が与えられる

現代の社会では「興奮と驚異」が優位になっている状態だ

 

一方で、満足の感覚は少ない

安心感

「植物」は人間に安心感を与えると言われ、実際にその効果についても証明されているが、私たちの身の回りからは減少し続けている。

家庭においても、ゲームや漫画テレビやネットなど、人間にとっての刺激が多い。

特に近年では、VRの発達や、洗練されたコンテンツの増加により、刺激の強さは増していると言える。

休息し安心感を得るはずの家庭内で「知らず知らずのうちに興奮を得る」。

 

つまり現代の環境は「興奮と驚異が多く、満足が少ない」のである。

 

あなたのオナ禁はどの感情システムに作用するか

私が多くのオナ禁ジャーを見るに、

興奮と驚異に支配された人が多いように感じられる。

 

オナ禁何日すれ成功する=アメ

オナ禁できなければ地を這い続ける=ムチ

 

その思考には「満足」の概念が少なく、思考システムの観点からすると、バランスに欠けている。

あなたがその思考を続ける限り、生体の持っている本来のバランスを崩し、体に害を与えることになってしまう。

 

 

だからこそ、「満足」の感情システムをオナ禁に取り入れるべきだ

 

オナ禁を失敗成功の二元論で語るのではなく、

オナ禁をする過程での「気づき」についてブログやtwitterで発信する

 

このような行動をするだけでも

周りとの交流はあなたに安心感を与え、「人生進んでる感=満足感」も与えるだろう

 

他にもオナ禁に「満足」の感情システムを取り入れる方法はある、

 

だからあなたにとって最適な「満足」をオナ禁に取り入れる事が大切になる