多すぎず少なすぎず③
前回記事では
睡眠欲や食欲などから「ハンディキャップ原理」を説明し
最終的にオナ禁がモテに効果的な事を示した。
今回記事では
睡眠欲から「適切な性欲」を考えていきたい。
睡眠時間
適切な睡眠時間については様々な説が存在し、
短時間睡眠でも良いと主張する学者も
長時間睡眠が脳を活性化すると主張する学者も存在する。
もちろんの事、一人一人の個人差も大きい訳で
適切な睡眠時間は人により異なるのが正解になるだろう
しかし、それでは議論にならないのでJACCの研究を引用したいと思う
(JACC 研究成果の紹介)
睡眠時間と死亡リスクを示すグラフであるが、
平均的な睡眠時間7時間を中心にして、
時間が多くても少なても死亡率が上がる事が分かる
睡眠時間が少なすぎても多すぎても死亡リスクが高くなるのだ
適切なオナ禁とは何だろうか
前節では睡眠時間と死亡率の関係を紹介した
では、「オナ禁」の話題に入りたいと思う
オナ禁
適切なオナ禁を語る上で欠かせないのは
各人のオナ禁に対するスタンスである
「とにかくモテればいい、健康なんて知らん」て人もいれば
「健康を害してまでモテるなんて意味がない」て人もいる
オナ禁により目指す場所は十人十色であり、
自分がオナ禁により「何を手に入れたいのか」を明確にする事が重要である
さぁ「何が手に入れたいのか」が明確になったら、次に大事なのはオナ禁の日数である
上のグラフは
オナ禁日数と健康
オナ禁日数とモテ効果
を示している
オナ禁の日数とモテ効果
はほとんど比例の関係にあると言っていい。
なので日数が増えれば増えるほどモテ効果は上がっていくが、
14日あたりを境にその効果薄くなる。
オナ禁日数とモテ効果は漸近していくグラフになっている
オナ禁の日数と健康
オナ禁7日目までは、健康な範囲と言っていいだろう
現代人にとってポルノは「超正常刺激」であるから
また体内のホルモンレベルを見ても
「7日目が一番テストステロンの値が上昇している」
7日ぐらいのオナ禁は「むしろ体に良いと言える」
しかし、7日目を境に健康へは悪影響を及ぼすと考える
テストステロンレベルも低くなるし、
第一に勃起不全リスクが増加する
オナ禁による健康リスクが顕在化してくるのだ
④に続く