筋肉は打率かもしれない話
筋トレをする目的
それはもちろん筋肉量を増やすためである
しかし最近は、筋トレをしている期間に筋肉を見るのはダメな気がしている
イチローはかく語りき
イチローが前に語ったことで、こんなことがある
「自分は変動する打率より、積み重ねる安打を重視している」
数値が変わり自分の心が乱されやすい打率よりも、
数値が上がることしかない安打数を重視する。
積み上げる行為の大切さを示す言葉だ。
「天才のイチローでさえも、日々変化する数字には心を惑わされてしまう。
凡人の我々は尚更気をつけなければいけない。 」
そんな事に気づかされる
筋肉、鏡に映る筋肉は打率のようなものだ。
努力が反映されて、筋肉は少しづつは大きくなっていく。
しかし、その成長がすぐに現れるとは限らない。
何日も結果が出てこないし、筋肉に関するフィードバックがない
「反応がない日々」
そんな日が幾日か続くと、
大抵の人は努力をやめてしまう事になる。
あげた重量を見よう
挙げた重量を見る事で先程の問題は解消される
1ヶ月、1日でどのぐらいの重量を挙げたのか
数値化できるものを積み重ねる事で、モチベーションの維持が可能となる