キーストンハビットとしてのオナ禁
私は昔太っていて
親戚にドン引かれるほど巨体だった
兎にも角にも胸が揺れる
一歩一歩歩くたびに、
体に波が発生しダメージが蓄積していく
痛む体を動かしながら、
私は人生に絶望を感じていた
私は世の中に絶望しながらも
忘れずに、そして欠かさずにやっていた事がある、
「オナニー をする事である」
毎日一回きっちりオナニー
これが私のルールだった。
歯を磨いて寝る前に一回オナニー
このルーティンが生活に染み付いていた
歯磨き→オナニー →寝る
イチローもビックリのルーティン生活
オナニー は生活の一部として入り込んでいた
今の私は
「オナニーをしない事」
がルーティンとなっている
歯磨き→オナニー →寝る
が
歯磨き→オナ禁 →寝る
になった訳だ
習慣が習慣に変わっただけ
習慣が習慣に置き換わっただけ
ただそれだけの事
になっただけ