最高の体調(オナ禁)
鈴木裕氏の最高の体調を読んでいる
オナ禁界隈ではあまりにも話題になりすぎている本だ
【最高の体調】主食はこれだ!!!【パレオ式】 - 禁欲主義者からの手紙
鬱病、肥満、集中力、慢性疲労 などの一見するとバラバラに見える問題を、
根っこまで掘り下げて解決する。
その場しのぎの問題解決する、従来の健康本とは一線を画す良書である
オナニー は異常な刺激??
本書ではオナニー についても取り上げられていて、オナニー は「超正常刺激」である、つまり度を越した刺激であると指摘されています。
本書を引用すると
ミヤコドリという鳥は、本能的に大きな卵を選んで育てようとする性質を持ちます。そのため、研究者が本物の卵より大きな人口のボールを与えてみるとミヤコドリは自ら産んだ卵を捨ててボールを温めようとします。(中略)自然界には巨大なボールなど存在しないため、「これは偽物かもしれない」と疑うようなシステムを実装する必要がありません。(中略)鳥たちを笑ってばかりもいられません。現代においては、動物よりも人間の方が超正常刺激に振り回されています。
人間を含む自然界の動物は、人工物の無い環境で何万年も何百万年も生活を行ってきた。なので目の前の物体を実際に存在するものとして認識するプログラムしか脳には無い。つまり、淫乱な美女は実際にいるものとして、脳は処理を行う。だんだんと目の前の美女という刺激に飽きていき、人間の脳は破滅へと向かっていく。
医学的な見地からもポルノ依存は中毒症状の一種であるとされ、脳にダメージを与える事がわかっている。ポルノを常習的に視聴する事は病気だと世界的に認識されている訳だ。ポルノは私たちにダメージを与え、人生を破滅に追いやっていく。
だが安心して欲しい
幸いなことに、私たちの脳は柔軟性が高いため、超正常刺激のダメージは完全に復旧できることも分かっている。
だからこそ、21世紀はオナ禁の必要性が増していく時代になる。
VRといった手軽でリアルな性処理が可能になる中で、
あえてその選択を選ばない生き方
私たちの脳は本来の機能を取り戻し、能力を発揮するようになるだろう