モテない理系男という存在〜前編〜
自分は理系の男である。
知らないコミュニティーに行くと、理系という存在はとても珍しいらしい。
「理系なんだ〜〜」とか、「真面目そ〜」とか。
男子中学、男子高校という道を辿ってきた自分にとっては、
理系男はあまりにもユビキタスな存在だ。
LINEの友達も半数が理系男であり、当たり前すぎて意識しない存在である。
私にとっては何でもない、
しかし周りにとっては稀有である理系男について今日は書きたい
私の周りの理系の人は
高学歴、物静か、真面目
このような人がとても多い。
小学校の時から塾通い。周りからは成績の良さを褒められ、
クラスでは博士キャラクター。
成績だけでアイデンティティーを保ち、他に得意なことは無い。
真面目なだけが取り柄
みたいな人ばかりである
悪く言えば面白みに欠けている訳だ
しかし理系男も、欠点ばかりでは無い。
いわゆる、
結婚相手に最適
と言われる特徴を持っている人物も多いからだ。
この記事の指摘通り、専門も持っており、”安定的”に稼げる人物が多い。
公務員人気が高い昨今で、安定的な事は大きなポイントになるだろうし、
周りに女がいないから、浮気をしないと言うのもアピールポイントになる
このような表面的な考察からは、理系男は恋愛相手としては、高得点だと言える。
「優しい男がいいなぁ」
「頭のいい男がいいなぁ」
女子の言うぼやっとしたイメージと、理系男の像は重なる部分が多いからだ。
「だから理系男はモテるはず!!!」
と思うかもしれないが(皆さんは思ってないかもしれないけど笑)
そうでは無い。
少なくとも私の周りでは。
彼女いない歴=年齢の人間が半数である(22〜24ぐらい)
あの高身長の先輩も、あの優しい先輩も彼女が居ないなんて。
世の中間違っている・・・
そう思ってました、昔の自分は。
でも、目の前の現象が現実な訳で
あの先輩に彼女が居ないのは偶然ではなく 必然であり、
自分がモテなくて、情けなかったのも必然
全てが理にかなっている、理系男がモテないのは何かが無いからなのだ
後編に続く