自分になると言う事〜習慣と禁欲の力〜

禁欲と習慣を融合させる事で、成功にひた走る男のブログです

チーズはどこへ消えたとオナ禁

「チーズはどこへ消えた」と言う本が売れている。

かの有名なメジャーリーガー大谷翔平が読んでいることで人気に火がつき、20年前の本にも関わらず増刷されたようだ。とても薄い本で一時間もあれば読めてしまう分量。その手軽さもあって「チーズはどこへ消えた」は全世界で読まれており、累計4000万部売れている。そんな大人気の「チーズはどこへ消えた」だが、無理やりオナ禁と結びつけたいと思う(笑

 

 

登場人物は2人の小人ホーとヘム、そして2匹のネズミだ。

4人はチーズを探す毎日を送っているのだが、ある日4人は大量のチーズを見つける。小人たちは目の前のチーズに歓喜し貪り、ネズミも同じくしてチーズを貪る。幸せな日々はいくらか続いたがある日チーズが盗まれる事件が起こる。ネズミも小人もがっかりしたが、ネズミは気持ちを切り替えてチーズを探す旅にでた。小人は対照的に動こうとしない。小人は前のチーズへ執着し自らを変えようとせずに、周りへの文句だけを垂れる。小人のホーはそんな日々から抜け出すために、チーズを探す旅にでる。

 

 作中のチーズは人間の欲しいものを表している。

車、家、カネ、女 それらを隠喩として表現している訳だ。

 

ブログ読者の皆様のチーズはなんであろうか?カネ もしくは 女 だろうか?

どんなチーズにしても、今の自分にないもの、今の自分が持っていないものを人間は欲しがる。持たぬチーズを探し求めて人間は生きる訳だから。

だが、欲しいものは現状の自分の延長にあるものなのかよく考えてほしい。

毎日オナニーする延長に、自分のチーズは存在するのか。画面とにらめっこし、ブルーライトを浴びる自分を誇れる日はくるのか。自分のモノをシゴく人間が、チーズを手に入れる権利があるのか。

 

自問する必要がある。